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〜カルーアがちっちゃくなっちゃった!?〜パート2 |
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「10分?ずいぶんみじけー期限だな。」 |
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「多分〜爆発した時にかかった薬品の量が少なかったからですわ〜」 |
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「じゃあ、もしかかった薬品の量が多かったら・・・」 |
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「もっと期限が長かったと思いますわ〜」 |
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「だとしたら、今回は不幸中の幸いだったな。かかった薬品の量が少なくて良かった。」 |
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「えぇ〜良かったですわ〜」 |
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「ところで、ミーモは何処なのだ??さっきから姿が見えないのだ〜」 |
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「そう言えば・・・何処行ったんでしょう?」 |
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「ご・・・ご・・・ごで・・・ずに''・・・」 |
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『!?』 |
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何処からか苦しそうなミモレットの声が聞こえた。」 |
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「ミ・・・ミーモ!?」 |
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「ミモレットちゃーん!何処ですか〜??声だけじゃわかりませんよ〜」 |
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「ご・・・ごで・・・ずに''・・・ガル''ーア''ざま''・・・の''・・・じ・・・だ・・・」 |
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「マジョラム少尉の下?」 |
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全員がカルーアの下を見る。 |
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「ミ・・ミミミミミモレットちゃん!?」 |
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「踏みつぶされてるのだ!!」 |
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「あらあら〜大丈夫ですか〜?」 |
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「ば・・・ば・・・や''ぐど・・・い''で・・・でず・・・に''・・・」 |
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「カルーア・・・どいてやれよ・・・」 |
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「あぁ、そうでした〜ごめんなさい〜」 |
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カルーアはミモレットから降りた。 |
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「ぷはー!!た・・・助かったですに・・・」 |
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「ごめんなさいね〜ミモレットちゃん、踏みつぶしたりして・・・」 |
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カルーアは謝った。 |
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「大丈夫ですに〜それよりもカルーア様が元に戻って良かったですに〜」 |
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「そうですよ!カルーアさんが元に戻って良かったです!」 |
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「まったく・・・元に戻らなかったらどうしようかと思ったぜ」 |
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「それは単に給料カットされるのが嫌だったからだろ?アジート少尉。」 |
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「うっ・・・それは・・・」 |
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『あははは』 |
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ピピーピピー 通信が入る |
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「諸君。全部見てたぞ。」 |
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『イ・・・イザベラ司令官!?』 |
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「全部見てたって・・・まさか・・・」 |
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「あぁ。何から何まで全部見てた。とにかく、マジョラム少尉が元に戻って良かった。 |
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しかし。この事を見逃すわけにはいかん。と言うわけで諸君に罰を与える。」 |
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「罰・・・なのだ??」 |
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「あの・・・一体どんな罰ですか?」 |
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「その罰とは・・・」 |
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『罰とは?』 |
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「3ヶ月間無期限!給料、休暇カットだ!!」 |
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『えぇぇ〜!?』 |
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かくしてルーンエンジェル隊は、『3ヶ月間無期限給料休暇カットの罰を受けたのだった。 |
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〜カルーアがちっちゃくなっちゃった!?〜END〜 |
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